【8/9競馬予想】札幌競馬場全レース予想
🌤️ 天候・馬場情報
札幌競馬場: 詳細な天候・馬場情報は各レースをご確認ください。
🐴 札幌 10R - 藻岩山特別 ⭐ OP
14時50分発走 / 1500m / 芝・右 / 2勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
今週の藻岩山特別は、断然人気の3歳馬サクラファレルに注目が集まりますが、稍重の馬場が大きな鍵を握ります。過去のデータと血統背景から、馬場適性がオッズ以上に勝敗を左右すると分析。人気と実力の歪みを突き、妙味ある馬から高配当を狙う絶好の機会と見ています。道悪巧者の台頭で波乱の決着まで想定し、緻密な馬券戦略で挑みます。(出走頭数: 11頭、クラス: 2勝クラス)
期待指数: 0.89
🎯 買い目 (10通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 4 | 10.4 | 0.23 |
| 馬単 | 4,9 | 35.0 | 0.11 |
| 馬単 | 4,11 | 95.0 | 0.05 |
| 馬単 | 11,4 | 150.0 | 0.03 |
| 3連複 | 4,9,11 | 45.0 | 0.09 |
| 3連複 | 4,9,10 | 25.0 | 0.07 |
| 3連複 | 4,9,5 | 30.0 | 0.06 |
| 3連単 | 4,9,11 | 250.0 | 0.02 |
| 3連単 | 4,11,9 | 400.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,4,11 | 120.0 | 0.03 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | マイネルオーシャン(4) | 0.25 0.65 | 道悪適性と騎手妙味で逆転候補筆頭 本命はマイネルオーシャン。父ゴールドシップは道悪の鬼として知られ、産駒も稍重以上の馬場でパフォーマンスを上げる傾向が顕著。札幌巧者であり、本馬を熟知する丹内祐次騎手(ランキング7位)とのコンビも心強い。前走で見せた鋭い末脚は本格化の証。人気馬が渋った馬場に苦しむ展開になれば、この馬のスタミナと馬場適性が一気に突き抜ける可能性は高いと判断。オッズ妙味も十分で、回収率を最大化する上での軸馬として最適です。 |
| ○ | サクラファレル(9) | 0.45 0.85 | 能力断然もオッズと馬場に死角あり 対抗はサクラファレル。連勝の勢いとレースセンスは本物で、斤量55kgも大きなアドバンテージ。能力は間違いなく世代トップクラスです。ただし、稍重馬場でのパフォーマンスは未知数であり、1.3倍というオッズは過剰人気と判断。勝ち切る可能性は高いものの、取りこぼすシナリオも十分に考えられます。馬券的には2,3着付けで妙味を追求するのが賢明でしょう。連軸としての信頼度は高いです。 |
| ▲ | スピーディブレイク(11) | 0.15 0.50 | 名手ルメール騎乗で一変の可能性 単穴評価のスピーディブレイク。近走ダートを使われ評価を落としていますが、名手C.ルメール騎手(ランキング4位、連対率0.445)の騎乗は不気味。父マクフィは欧州の道悪血統であり、稍重馬場への適性は秘めているはずです。名手がこのタイミングで騎乗するということは、陣営の勝負気配の表れ。人気薄からの激走を演出し、高配当をもたらす可能性を秘めた一頭です。 |
| △ | エラン(10) | 0.08 0.40 | 末脚非凡も馬場が鍵。鞍上でカバー 武豊騎手(ランキング10位)の手腕に期待。前走で見せた上がり33.8秒の末脚はメンバー屈指ですが、良馬場での瞬発力勝負が理想。稍重馬場でどこまで切れ味を維持できるかが課題です。しかし、百戦錬磨の鞍上が馬場の良いところを選んで導けば、上位争いは必至。3連系のヒモとして押さえておくべき存在です。 |
| 注 | カテリーナ(5) | 0.05 0.35 | 安定した末脚で上位を窺う 近2走、函館の1800mで上がり34.4秒の鋭い脚を使い、高い適性を示しています。父ホークビルは欧州血統で、渋った馬場もこなせる下地は十分。決め手比べになれば浮上する可能性があり、相手なりに走れる堅実さが魅力。展開が向けば3着以内に食い込む力はあり、ヒモ穴として面白い存在です。 |
🐴 札幌 11R - エルムステークス ⭐ OP
15時25分発走 / 1200m / 芝・右 / G3
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
今年のエルムステークスは、含水率の高い「重」馬場が最大の鍵。時計が速くなり、パワーとスタミナが問われる馬場状態で、真のダート巧者が試される一戦となる。人気は4歳馬ロードクロンヌに集まるが、マーチSで同馬を破ったブライアンセンスの血統的魅力とオッズ妙味は絶大。前走で同条件を快勝したペリエール、ダート転向2戦目で大駆けの可能性を秘めるマテンロウスカイも不気味な存在。馬場適性を巡るオッズの歪みを突き、高回収率を狙う。(出走頭数: 14頭、クラス: G3)
期待指数: 1.09
🎯 買い目 (10通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 11 | 11.2 | 0.25 |
| 馬単 | 11,6 | 45.5 | 0.07 |
| 馬単 | 11,1 | 60.1 | 0.05 |
| 3連単 | 11,6,1 | 250.5 | 0.02 |
| 3連単 | 11,6,5 | 310.8 | 0.02 |
| 3連単 | 11,1,6 | 350.2 | 0.02 |
| 3連単 | 11,1,5 | 480.0 | 0.01 |
| 3連単 | 6,11,1 | 180.5 | 0.02 |
| 3連単 | 6,11,5 | 220.0 | 0.01 |
| 3連単 | 11,6,14 | 450.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ブライアンセンス(11) | 0.28 0.65 | 馬場適性と実績面で妙味あり 父ホッコータルマエは重馬場の鬼。自身も稍重のマーチSでロードクロンヌ、マテンロウスカイを破っており、今回の馬場は絶好の舞台。平安Sの敗戦で人気を落としているが、これは絶好の狙い目。鞍上の丹内騎手は22年の当レース覇者であり、札幌コースも熟知。実績と血統背景から、この人気は明らかに過小評価。オッズの歪みを突くには最適の軸馬。 |
| ○ | ロードクロンヌ(6) | 0.25 0.60 | 現級屈指の安定勢力 平安S2着、マーチS3着と重賞で常に上位争い。稍重馬場での好走歴もあり、馬場への対応力は高い。父リオンディーズ、管理するのは名手・四位洋文調教師と陣営も強力。崩れる姿は想像し難いが、1番人気では妙味に欠ける。勝ち切る力は十分だが、今回は対抗評価まで。 |
| ▲ | ペリエール(1) | 0.18 0.50 | 同条件の前走内容を高く評価 前走、函館1700mの稍重馬場で行われた大沼Sを快勝。今回とほぼ同じ条件を経験し、結果を出している点は大きな強み。父ヘニーヒューズ産駒らしくパワーがあり、時計の速い決着にも対応可能。最内枠からロスなく立ち回れれば、前走の再現も十分に考えられる。鞍上の佐々木騎手も勢いがある。 |
| △ | マテンロウスカイ(5) | 0.12 0.40 | ダートでの潜在能力に期待 ダート初挑戦だったマーチSで、59kgを背負いながらブライアンセンスとタイム差なしの2着に好走。稍重馬場をこなした実績は価値が高い。芝での実績馬がダートで覚醒する可能性を秘める。鞍上が名手・横山典弘騎手という点も不気味で、大胆な騎乗で波乱を演出する可能性を考慮すべき一頭。 |
| 注 | ウィリアムバローズ(14) | 0.07 0.35 | 実績最上位だが斤量が鍵 交流G1で2着の実績はメンバー最上位。地力は疑いようがない。管理する上村調教師はランキング10位、鞍上の横山武史騎手も5位と陣営は超一流。ただし、59kgの斤量は重馬場では相当な負担となる。勝ち切るまでは厳しいと見るが、地力で3着以内に食い込む可能性は残るため、3連単の紐として押さえる。 |
🐴 札幌 12R - 厚岸特別 ⭐ OP
16時00分発走 / 1700m / ダート・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
本レースは典型的な「オッズの歪み」が発生している一戦。単勝1.6倍の圧倒的人気を背負う①ヒシアマンは、G2実績こそあれど9ヶ月の長期休養明け。稍重のタフな馬場では信頼性に欠ける。狙いは、現級での安定感と札幌1500m・稍重という完璧な舞台適性を持つ⑨エフォートレスと、名門厩舎×トップ騎手のコンビで巻き返し必至の⑪デアリングエア。この2頭が過剰人気の実力馬を打ち破るシナリオに賭け、高配当を狙い撃つ。(出走頭数: 11頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.39
🎯 買い目 (12通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 馬単 | 9,11 | 45.5 | 0.02 |
| 馬単 | 11,9 | 48.0 | 0.02 |
| 馬単 | 9,1 | 15.2 | 0.04 |
| 馬単 | 11,1 | 16.8 | 0.03 |
| 3連単 | 9,11,1 | 95.0 | 0.01 |
| 3連単 | 11,9,1 | 105.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,1,11 | 70.0 | 0.01 |
| 3連単 | 11,1,9 | 75.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,11,4 | 250.0 | 0.00 |
| 3連単 | 11,9,4 | 280.0 | 0.00 |
| 3連単 | 9,11,8 | 1200.0 | 0.00 |
| 3連単 | 11,9,8 | 1350.0 | 0.00 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | エフォートレス(9) | 0.25 0.70 | コース・馬場適性抜群の安定株 前走、当レースと全く同じ札幌芝1500mの稍重馬場で僅差の2着。レースへの適性は出走馬中No.1だ。父はランキング4位のエピファネイアで、その産駒はパワーを要する馬場に強い。常に僅差の競馬を続ける安定感は、軸馬として最も信頼できる。過剰人気馬がいるここで、勝ち切りまで期待する。 |
| ○ | デアリングエア(11) | 0.22 0.65 | 巻き返し必至の名門良血馬 前走の大敗は見習い騎手起用が原因で度外視可能。2走前の勝ちっぷりは優秀で、ポテンシャルは高い。今回はリーディングNo.1の杉山晴紀厩舎と、同3位の松山弘平騎手という黄金コンビ。父エピファネイア×母父キングカメハメハの良血が開花する時。人気馬を逆転する筆頭候補だ。 |
| ▲ | ヒシアマン(1) | 0.30 0.75 | 能力最上位も長期休養が鍵 京王杯2歳Sで4着の実績はメンバー中では断然。札幌1500mの稍重で勝利経験もあり、能力とコース適性は疑いようがない。しかし、9ヶ月の長期休養明けで単勝1.6倍はリスクとリターンが見合わない。鉄砲駆けの実績はあるが、タフな馬場で取りこぼす可能性を考慮し、3番手評価とする。 |
| △ | マリブオレンジ(4) | 0.08 0.25 | 鞍上強化で一発を秘める 近走不振だが、3走前に見せた上がり33.3秒の末脚は非凡。距離短縮と芝替わりで一変の可能性を秘める。何より、リーディング5位の横山武史騎手への乗り替わりは大きなプラス材料。53kgの軽ハンデを活かし、インを突いて上位に食い込む場面も十分に考えられる。 |
| 注 | ジャグアール(8) | 0.03 0.15 | 馬場が味方する血統の大穴 父ハービンジャーは時計のかかる馬場、特に洋芝を得意とする産駒を多く輩出する。現在の稍重馬場はこの馬にとって絶好のコンディションと言える。人気は全くないが、馬場適性を最大限に活かせれば、3着に滑り込み高配当を演出する可能性を秘めた一頭だ。 |
🐴 札幌 7R - 3歳以上1勝クラス
13時20分発走 / 1200m / 芝・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
札幌7Rはダート1000m戦。馬場は水分を含んだ『重』。これが最大の鍵を握ります。人気を集める3番ビーマックスは安定感こそありますが、オッズ妙味に欠けるのが実情。私の本命は6番エコロレオナ。前走、さらに時計の速い不良馬場で僅差の2着と、馬場適性はメンバー随一。51kgの軽量も大きな武器です。対抗には、重馬場で勝利経験のある9番サードウインドを抜擢。名手・横山武史への乗り替わりで一変を狙います。この2頭を軸に、高配当を狙い撃ちます。(出走頭数: 12頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.58
🎯 買い目 (10通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 6 | 4.2 | 0.27 |
| 馬単 | 6,3 | 10.5 | 0.07 |
| 馬単 | 6,9 | 41.0 | 0.03 |
| 馬単 | 9,6 | 52.5 | 0.02 |
| 3連単 | 6,3,9 | 85.0 | 0.01 |
| 3連単 | 6,3,4 | 120.0 | 0.01 |
| 3連単 | 6,9,3 | 155.0 | 0.01 |
| 3連単 | 6,9,4 | 450.0 | 0.00 |
| 3連単 | 9,6,3 | 210.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,3,6 | 180.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | エコロレオナ(6) | 0.30 0.70 | 圧倒的な道悪適性と軽量 前走、札幌の不良馬場で最速の上がりを使いハナ差2着。今回も水分を含んだ重馬場は絶好の舞台です。斤量51.0kgは他馬より圧倒的に有利で、勝ち切る能力は十分。森秀行厩舎×City of Light産駒の配合もダート短距離での信頼性が高いです。 |
| ○ | ビーマックス(3) | 0.20 0.65 | 安定感抜群のクラス実績 函館1000mで2着3回とクラス上位の力は明白。先行して粘り込む競馬は堅実で大崩れは考えにくいです。ただし、今回は重馬場適性と斤量面で他馬に利があり、勝ち切るには展開の助けが必要か。連軸としての信頼度は高いと評価します。 |
| ▲ | サードウインド(9) | 0.15 0.45 | 重馬場での勝利実績と鞍上強化 未勝利勝ちが中山ダ1200mの重馬場。その時の鞍上、トップジョッキーの横山武史騎手に手が戻るのは大きなプラス材料。前走の大敗は距離が敗因と明確で度外視可能。人気と実力のギャップがあり、一発の魅力は十分です。 |
| △ | ピクラリーダ(4) | 0.05 0.25 | こちらも道悪巧者で侮れない 前走、エコロレオナと同じレースで不良馬場をこなし3着。道悪適性の高さは証明済みです。斤量56.0kgは楽ではありませんが、先行して粘り込めば3着以内への食い込みは十分に考えられ、ヒモ穴として押さえておきたい一頭です。 |
🐴 札幌 8R - 3歳以上1勝クラス
13時50分発走 / 1700m / ダート・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
札幌ダート1700m、公式発表『重』。含水率が高く、時計の速い決着が想定される。最大の注目点は、前走同舞台の不良馬場で圧巻の逃げ粘りを見せた③ルージュミラージュ。50kgの斤量利は絶大で、再現性が極めて高い。オッズの歪みを考慮し、同馬を不動の軸に指名する。人気を集める④ナリタヒカリは武豊騎手の手腕が光るが、絶対的な信頼は置けない。同じく前走で道悪適性を示した⑩スナークメモリー、軽量と末脚が魅力の⑨モリノアミーゴを相手に、③の逃げ切りシナリオで高回収率を狙う。(出走頭数: 11頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.85
🎯 買い目 (11通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 馬単 | 3,4 | 18.5 | 0.14 |
| 馬単 | 3,10 | 55.0 | 0.05 |
| 馬単 | 3,9 | 70.0 | 0.04 |
| 3連単 | 3,4,10 | 95.0 | 0.05 |
| 3連単 | 3,4,9 | 120.0 | 0.04 |
| 3連単 | 3,4,2 | 250.0 | 0.02 |
| 3連単 | 3,10,4 | 180.0 | 0.03 |
| 3連単 | 3,10,9 | 450.0 | 0.01 |
| 3連単 | 3,10,2 | 600.0 | 0.01 |
| 3連単 | 3,9,4 | 220.0 | 0.02 |
| 3連単 | 3,9,10 | 500.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | ルージュミラージュ(3) | 0.45 0.75 | 重馬場適性と圧倒的な斤量利 前走、札幌1700mの不良馬場でハナを切り、僅差の2着に粘り込んだ内容は圧巻。今回も同じく水分を多量に含んだ馬場で、50kgの斤量は他馬にとって絶大なアドバンテージとなる。父リアルスティール(勝馬率0.277)だが母父キングカメハメハでダートもこなす。展開利も大きく、逃げ切り濃厚と判断。 |
| ○ | ナリタヒカリ(4) | 0.20 0.60 | 名手・武豊騎手と昇級戦の勢い 前走の未勝利勝ちの内容は良く、昇級初戦でも通用する素質を秘める。レジェンド武豊騎手(複勝率0.388)への乗り替わりは大幅なプラス材料。重馬場だった2走前も好走しており、馬場適性も問題ない。本命馬を捕らえる一番手と評価するが、オッズ妙味は薄い。 |
| ▲ | スナークメモリー(10) | 0.10 0.45 | 証明済みの道悪適性と血統背景 父オルフェーヴルは道悪巧者を多く輩出する。前走は本命馬③とタイム差なしの3着と、重馬場適性は完全に証明済み。斤量も53kgと手頃で、前走同様の末脚を使えれば馬券内への食い込みは十分可能。オッズ妙味が大きく、対抗以上の価値を秘める。 |
| △ | モリノアミーゴ(9) | 0.05 0.35 | 軽量と道悪での好走実績 3走前の不良馬場(東京ダ1400m)で3着に好走しており、力の要る馬場は得意なタイプ。前走で勝ち上がり勢いに乗る上、本命馬と同じ50kgの軽量は大きなアドバンテージ。末脚が嵌まれば一発の可能性を秘める穴馬として警戒が必要。 |
| 注 | セージグリーン(2) | 0.02 0.20 | コース巧者・丹内騎手への乗り替わり 近走着順は振るわないが、2,3走前は3着と力は見せている。鞍上は札幌コースを得意とする丹内祐次騎手(勝率0.107)に替わり、一変の可能性がある。人気薄で完全に軽視される今回は、高配当を狙う上で3列目に加えたい不気味な存在。 |
🐴 札幌 9R - 3歳以上1勝クラス
14時20分発走 / 2000m / 芝・右 / 1勝クラス
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
札幌9RはG1経験馬キングスコールが断然の人気を背負うが、稍重の馬場が最大の鍵。父ゴールドシップで道悪巧者のウインデイジーがオッズ以上の妙味を提供。先行力あるマイネルフーガ、長期休養明けも素質秘めるサトノラクローヌを絡め、波乱の可能性も視野に入れた馬券を組み立てる。キングスコール鉄板視は危険。馬場適性を重視した予想で高回収率を狙う。(出走頭数: 10頭、クラス: 1勝クラス)
期待指数: 0.94
🎯 買い目 (9通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 8 | 5.0 | 0.23 |
| 馬単 | 3,8 | 5.5 | 0.16 |
| 馬単 | 8,3 | 18.0 | 0.09 |
| 馬単 | 3,4 | 7.0 | 0.11 |
| 3連単 | 3,8,4 | 22.0 | 0.07 |
| 3連単 | 8,3,4 | 80.0 | 0.04 |
| 3連単 | 3,4,8 | 28.0 | 0.05 |
| 3連単 | 3,8,2 | 45.0 | 0.03 |
| 3連単 | 8,3,2 | 120.0 | 0.01 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | キングスコール(3) | 0.45 0.90 | 圧倒的な実績とクラスの違い 皐月賞7着など、G1を経験してきた実績はメンバー中突出。父ドゥラメンテ、名伯楽・矢作芳人厩舎(特別レース13勝)と血統・陣営も超一流。重馬場のスプリングSで3着しており、稍重の馬場もこなせる。前走は僅差の2着も、叩き2戦目の上積みは確実。能力の違いで勝ち負けは必至と見る。 |
| ○ | ウインデイジー(8) | 0.25 0.70 | 道悪巧者の血統と札幌巧者 父ゴールドシップ産駒で、時計のかかるタフな馬場は大歓迎。重馬場の函館2000mで2着した実績は、今日の稍重馬場に完璧にリンクする。鞍上も札幌コースを知り尽くす丹内祐次騎手(複勝率0.322)。人気馬に比べてオッズ妙味は絶大で、逆転候補筆頭と評価。 |
| ▲ | マイネルフーガ(4) | 0.15 0.60 | 先行力と馬場適性で粘り込む 稍重の未勝利戦を勝ち上がっており、渋った馬場は得意。前走はキングスコールと0.2秒差の3着と力は見せた。鞍上はトップジョッキーの横山武史騎手(勝率0.150)で、積極的な先行策が予想される。展開利を活かせれば、前残りでの馬券内は十分に可能だ。 |
| 注 | サトノラクローヌ(2) | 0.05 0.40 | 長期休養明けも素質は上位 1年以上の休養が最大のネックだが、父サトノクラウンは道悪の鬼。稍重馬場への適性は非常に高いはず。未勝利勝ちの内容も優秀で、本来の能力を発揮できればこのクラスでも通用する。リスクとリターンを考慮し、3着候補の穴として押さえる価値はある。 |
🐴 札幌 6R - 3歳未勝利
12時50分発走 / 2600m / 芝・右 / 未勝利
🌤️ 天候・馬場情報: 天候: 曇 / 馬場状態: 芝稍重 / ダート重
夏の札幌、稍重の芝1800mを舞台に行われる3歳未勝利戦。人気は武豊騎手のメイショウキンタイ、ルメール騎手のアリスメティークに集まるが、馬場状態が大きな鍵を握る。当レースのオッズには明確な歪みが発生していると分析。実績上位馬の信頼度を認めつつも、馬場適性と陣営の本気度から、妙味ある中穴馬と大穴馬を発見。高配当を狙った3連単・3連複フォーメーションで、回収率の最大化を狙う。(出走頭数: 15頭、クラス: 未勝利)
期待指数: 0.65
🎯 買い目 (10通り)
| 券種 | 組み合わせ | 予想オッズ | 予想的中確率 |
|---|---|---|---|
| 3連複 | 1,3,9 | 35.5 | 0.07 |
| 3連複 | 1,8,9 | 150.0 | 0.02 |
| 3連複 | 1,3,8 | 120.0 | 0.03 |
| 3連複 | 3,8,9 | 250.0 | 0.01 |
| 3連単 | 1,9,3 | 180.0 | 0.01 |
| 3連単 | 1,3,9 | 195.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,1,3 | 280.0 | 0.01 |
| 3連単 | 9,3,1 | 320.0 | 0.01 |
| 3連単 | 1,9,8 | 950.0 | 0.00 |
| 3連単 | 9,1,8 | 1500.0 | 0.00 |
🔍 印と予想見解
| 印 | 馬名(番) | 勝率 複勝率 | コメント |
|---|---|---|---|
| ◎ | メイショウキンタイ(1) | 0.28 0.75 | 安定感と道悪実績は断然 過去に重馬場での連対実績があり、稍重のタフな馬場は歓迎。父フィエールマンのスタミナも魅力。名手・武豊騎手(複勝率0.388)の手綱で先行し、粘り込む競馬で勝ち負けは必至。勝ちきれない面はあるが、馬券の軸としては最も信頼できる存在だ。 |
| ○ | ドゥラエテルノ(3) | 0.15 0.55 | 札幌コース経験と安定した末脚 既に札幌コースと稍重馬場を経験済みで、共に3着と好走。父ドゥラメンテ産駒らしくパワーがあり、今の馬場にも対応可能。前走で見せた終いの脚は確実で、今回も大崩れは考えにくい。相手なりに走れるタイプで、連軸としての価値は高い。 |
| ▲ | ブルースバローズ(9) | 0.18 0.50 | 名門厩舎が送り出す大器 約5ヶ月の休み明けだが、勝率2割超を誇る中内田充正厩舎(勝率0.203)なら万全の仕上げ。初戦の内容は秀逸で、素質は相当なもの。父ドゥラメンテも心強く、人気と実力のギャップが大きい。佐々木大輔騎手(勝率0.100)への乗り替わりもプラスで、一発の可能性を秘める。 |
| 注 | メテオレーナ(8) | 0.05 0.25 | 道悪巧者、前走内容を評価 前走、同舞台の重馬場で2着に好走。父ルーラーシップは道悪に強く、馬場が渋れば渋るほど浮上するタイプ。42.4倍というオッズは過小評価の極みであり、絶好の狙い目。馬体が小さい点は懸念も、それを補って余りある馬場適性で波乱を演出する。 |
| △ | アリスメティーク(10) | 0.10 0.40 | ルメール騎手で人気も馬場に疑問 C.ルメール騎手(連対率0.445)の手腕で人気を集めるが、父ミッキーアイルで良馬場の瞬発力勝負がベスト。タフな稍重馬場で持ち味のキレが削がれる可能性が高い。過剰人気と判断し、評価は下げる。3着までなら可能性はあるが、勝ち切るには展開と馬場の助けが必要だろう。 |
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